茂庵への道
2006.04.20 Thursday
最近春風が強くて すぐ倒れたり飛ばされてしまうので おもてに花を活けていません。
庭の花を浮かべているけど、落ち葉や小さなごみがすぐ入ってしまう。
今常緑樹の葉の生え変わりの時期(春の部)でおびただしい落ち葉に埋もれたアプローチになっています。
そういえば昔、お客さんに茂庵の神楽岡からのアプローチのことを
「水木しげるの世界」と言われたっけ・・・
見える人には魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)してる姿が見えているのかしら?
最近は掃いても掃いても降り積もる落ち葉になすすべない日は
水木ワールドと勝手に名付けています。
ちなみにお天気によって神楽岡からのアプローチの印象はかなり変わるのですよ!
昼間から暗い曇日はやっぱり初めての人は少し怖いのかな?
でも山の中を登る時間なんて実際5分もないので、なんてことないです。
(と、勝手に言う。)
ちなみに今日は 雨上がりで生まれたての光がきらきらした木漏れ日を通り道につくっていました。